偽ブランド品に対する税関の取締りについて

偽ブランド品などの知的財産権を侵害する物品は国内への持込や輸入が禁止されています。それ故、海外旅行での買い物やネットを利用した海外品の購入には注意が必要です。もし偽ブランドであったり、コピー商品であることが発覚すると、税関で没収され、罰則が科せられることがあります。偽ブランド品などの知的財産侵害品が税関で拳銃や麻薬と同等に扱われるのは、日本の企業の知的財産を守るためであり、海外の商品ブランドを守るためでもあります。それは国際上のルールであり、共通の認識でもあるのですが、日本というブランドを守ることにもなるわけです。さらに、知的財産侵害物品は利用者の健康や安全を脅かしかねません。よくある例が化粧品などの不純物の混入です。医薬品も偽造されることが多いので、充分注意が必要です。ちなみに知的財産の権利者には「差止申立制度」があります。これにより、税関に自社の知的財産の侵害に当たる物品の輸出入の差し止めを申請することが出来ます。